韓国スーパー大手のホームプラスが18日(現地時間)から、英スーパー最大手のテスコの62店舗で、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と共同で韓国食品をPRする韓国食品展(Taste of Korea)を開催している。来月2日まで。

 ホームプラスを所有するグローバル企業のテスコを通じ、韓国食品のグローバル化と韓国食品メーカーの海外輸出を後押しするのが狙い。K?POPに続くK?FOODブームを目指すイベントで、今回が4度目の開催となる。参加する店舗数はこれまでで最も多い。

 CJ第一製糖、大象、国際食品、ロッテ七星飲料、オットゥギ、農協など韓国企業18社が参加し、プルコギ(韓国風すき焼き)ソース、コチュジャン(トウガラシみそ)、ダシダ(だしの素)、レトルトご飯など70種類の韓国食品を販売する。また、10店舗では英国人になじみのないビビンバやプルコギ、キムチなどの試食イベントも実施する。

 ホームプラスの関係者は「2011年から毎年開催している韓国食品展は、韓国食品の対英輸出の増加に寄与している」と語った。韓国食品を扱うテスコの英国国内店舗は、12年の12店舗から今年は113店舗と約10倍に増えた。英国の韓国食品輸入額は昨年1708万ポンド(約31億6000万円)で、前年比約60%増加した。

 ホームプラスのト・ソンファン社長は「テスコが進出している約10カ国でも韓国食品展を開催する計画だ」と話している。
http://news.livedoor.com/article/detail/9488521/ 

2014年11月20日地獄が来た
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