中国メディア・新浪軍事は3日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「日本のリチウム電池潜水艦が中国に大きな脅威を与える」とするツイートを掲載した。
記事は、「通常動力型潜水艦が水面下を20ノットで24時間以上航行することができるなどと想像したことがあるだろうか」としたうえで、現在の非大気依存推進(AIP)技術では到底できない戦術を、日本の潜水艦部隊はリチウムイオン電池動力で実現しようとしていると紹介。「これは中国海軍にとって、水面下の新たな脅威だ」と伝えた。
この記事に対して、多くのネットユーザーが以下のような反応をみせた。
「トヨタがリチウムイオン電池技術で世界をリードしているから、潜水艦に利用したとしても安全性はもはや問題にならないだろう。そして、原子力潜水艦とソナー設備を持ち、非常に信頼性のあるコントロールの自動化を実現した、排水量4200トンのそうりゅう型潜水艦が通常型動力潜水艦では最強だ」
「これは大変だ。原子力潜水艦に追いついてしまいそうだ」
「恐ろしい現実だ」
「すべてリチウムイオン電池となると高すぎるんじゃないか。日本やインドといった金持ちにしかできない」
「日本はこれまでずっと軽んぜざる相手であり続けてきた」
「中国はリチウム材料の日本輸出を禁止すべき」
「日本を軽視するというのは今も昔も愚かな選択」
「リチウム電池は発火しやすいぞ」
「充電器が爆発するぞ」
「BYD(中国自動車メーカー)は今後造船業にチェンジしたらどうだ?」
「電池の技術については、中国はとっくに追いついている」
「怖くない、怖くない」
(編集翻訳 城山俊樹)
http://news.livedoor.com/article/detail/9546542/
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